1995年版
日本の米カレンダー
4月(部分)
撮影:千葉克介
■愛読者からの便り
 
19年間に及ぶご愛用者の励ましのお言葉は数限りがございません。又、米カレンダーに触発さて農業に精を出していらっしゃる方々も多数いらっしゃいます。下記の嬉しいお手紙を沢山頂き、今後とも、日本の米文化に微力ながら貢献していきたいと思っております。
久松友子様/千葉市緑区
稲刈がはじまり、新米が味わえる季節となりました。
新年度の「日本の米カレンダー」お送りくださいまして本当にありがとうございました。
素晴らしい写真、美しいですねェー。そして、富山和子さんのメッセージも説得力があり、読む人の心にジーンとした思いと、土のあたたかさが伝わってまいります。カレンダーというカテゴリーを超えた、読む楽しみと風景を見る楽しみとがありますね。
旧暦を見ていますと昔の人の暮らしぶり、日常生活までもが秘められているようで、あきずにながめ入ってしまいました。(以下省略)
アート&べラ コリー夫妻様(大学教授/アメリカ・コロラド州在住)
カレンダーに掲載されている写真はどれも大変美しく感銘をうけました。
私はこの綺麗なカレンダーを学校の子供たちに回覧します。子供たちはこのカレンダーを通して、日本という国がどんなに美しい国かを学ぶ事が出来ます。
今後の益々のご活躍をお祈りします。
愛を込めて!!
アート アンド ベラ コリーより
The pictures on the calendar are lovely.
I want to pass them on to school children, so they can get an idea about what they could learn about what can be seen in Japan.
Thank you again.Hope all is well with you.
Love!!
Art and Vera Corey.
上森米穀店/旭川市
私たちが農家の協力で作った「虹色の田圃」が(日本の米カレンダー2003年8月「古代米の里」)に掲載され飛び上がらん程の驚きをもってこの一年を過ごさせて頂きました。ありがとうございました。黒米をながめておりますと古代の日本の有り様が頭をよぎってきます。瑞穂の国が浮んで来ます。そんな時来年のカレンダーが到着し、1月の詩を読ませて頂き身震いを感じました。私は今の日本が漂流している事に憂慮しております。先生におかれては何時までもお元気で、日本のためご活躍下さいますよう。(以上抜粋)
織戸多香枝様(船橋市県立高校教師)
米カレンダーのファンですが、高校の家庭科の授業用教材として利用しています。"水田は文化と環境を守る"と題した単元を設定し1〜12月までを台紙に貼って掲示し、写真とメッセージを見て一番心魅かれたものをとりあげて綴りとスケッチを描き、選んだ理由、コメントと日本の米、稲作(農耕社会)についての感想と意見を書いてもらっていますが、生徒の感性は見事なものです。
このカレンダーのもつ教育的威力です。これからの愛用し、教材として毎年楽しみに待っています。
藤本由紀子様/名古屋市守山区
私は、このカレンダーのことを毎日新聞で知ってよりここ数年、3〜4年は購入し、2004年版も3部既に送付いただいたのですが、富山和子さんのメッセージを読むうちに、そうだ、私にとっても、2004年はたいせつな記念の年となることがあると思いつきました、その記念にお世話になった方にお配りしようと思いつきました。平成6年に亡くなりました夫は、「おれは百姓のせがれだ」と常々、自慢げに申しておりました。私自身も、母方は土佐の農家の出身です。この日本の原風景は、ながめているだけで、心身ともに、いやされるものがありますし、なによりも、この緑の大地を踏みにじるものの力を許してはならないと、平和への祈りの心もつよくなるのです。どうかずーっと、このカレンダーが出版されつづけますことを、平和の証しとして切望しています。
桑園寛様/北九州市八幡西区(平成13年11月16日)
初めまして!毎日新聞の余禄で初めて知りました。日本の米カレンダーが手元に届きました。"ワーすごい"と1人喜び胸がどきどきした程です。本当に有難う御座いました。実は、私達夫婦は、米づくりをしています。主人は、新日本製鉄に勤務しての傍ら米づくりをしていましたが、仕事中に機械(ベルトコンベィア)にはさまれ、右腕を亡くしてしまいました。自分は米は作れないといいながら、息子達に手伝ってもらい今だにやっています。(後略)
大矢愛子様/横浜市鶴見区
毎日新聞の「絵は目でみるもの」だと思っていたが、音が伝わってきた。本当ですね。実家の今はなき父も米づくりへのこだわりの人でした。写真の中に父と母と過ごした日々を重ねあわせています。米カレンダーを通していい出会いを有難うございました。
小原俊一郎様/長崎県長与町(平成13年1月18日)
日本の米カレンダー拝受。早12年目になりましたと挨拶文にありました。もう少し早く知っておけばとくやまれてなりません。県立図書館へ行き、富山先生の「日本の米」を借りて来て読んでおります。できれば、過去のものを見てみたいと思っておりますが…………。"単なる感傷で自然を愛する"などというものではなく、日本人の精神文化を守り、後世に伝えていこう。こう語りかけてくる素晴らしいカレンダーです。
赤羽三衛様/長野県上伊那郡
97年日本の米カレンダー3部おねがいします。富山先生の「お米は生きている」もまた素晴らしい本ですね。近所の小学校の4年生の女の子に買ってやったら毎日読んでいいニュースを聞かせてくれます。先生の「水と緑と土」は私の側を離れません。先生に何時までも元気でまた良い本をお願いしますとお伝え下さい。
伊藤次栄様/奈良市恋の窪
私、毎年「日本の米カレンダー」を頂戴している者でございます。お礼を申し上げずに失礼しておりますが、大変有りがたく思っている次第でございます。
富山先生のご講演を2,3回お聞きし、著書は4,5冊読ませていただいております。20年余り前に出された「日本の米」(中公新書)は、何回も読み教えられたことを思い出します。「山紫水明」を「山死水迷」と言った人もおりますが、こんな時代にこのようなカレンダーを普及されることの意味が特にあるのではないでしょうか。写真の見事さに常にうたれております。ますますのご発展を祈念します。
伊藤瑞穂様/高知県高岡郡
一部趣味人にプレゼントとしたく思っております。その時、天声人語、余禄、編集手帳で取り上げられたことも添えたいと考え、そのコピー又は掲載紙の年月日を教えて下さい。
小川武子様/長崎市中小島
毎年楽しみに待っております。終わった月は「額」に入れて取り替えて楽しんでおります。
荒牧秋子様/福岡県田川郡
美しいカレンダーを2部送っていただき有難うございました。後3部お願いします。世界にも、日本の現状にも殆ど絶望していますが、富山和子さんのような方がいらっしゃる事にほんの少しホッとしています。
hans wolter様(ドイツ人)
素敵な日本の米カレンダーの送付有難うございます。農業の伝統や日本等幾世代もの人々が作り上げてきた風景を守ることが純経済的な効果以上に重要であるという事は,私にとって説明するまでもないことです。このカレンダーが来年私の側でストレス解消に役立ってくれることを期待します。(原文は英語)
発信者名不明/新潟県在住の主婦
「余禄」のファンとして、日本の米カレンダーの素晴らしい記事を読んで感激しております。私は、30年間「余禄」をスクラップして、さらに毎日の「余禄」を大学ノートに写しております。今ではこの大学ノートが60冊近くあり、孫に残したい大切な宝物になりました。
宮野恵子様/秋田県北秋田郡
念願かなってようやく富山和子氏のカレンダーを手にすることができました。朝日新聞で正月の休みで90%不在と思いつつ電話をして良かったです。あと2部ほしいです。来年の分も予約したと思います。
上之園幸子様/練馬区石神井
日本の米カレンダーを早速お送り頂き有難うございました。私は朝日の「天声人語」で知ったのですが、他でもいろいろ紹介していたのですね。私は、私立中学校の教諭ですが教室に飾ろうと思っております。日本の米は本当においしいです。細川元首相の米の自由化を絶対に許すことができません。
中島昌子様/埼玉県入間市
本日早速日本の米カレンダーをお送り下さいましてありがとうございました。偶然にも、8日11時NHK「未来派宣言」の時間を見ておりました。その内容は四国の田園「棚田」の風景でした。開いたカレンダーの表紙が棚田の美しい写真になっておりましたので何かつながるものがあるのではとカレンダーを知ったことが嬉しく思い、想わず御礼のペンを取りました。毎日新聞の「余禄」の冊子まで同封下さいまして心より感謝しております。
山上久美子様/八尾市小学校教諭
私は、2年程前でしたが、ガット・ウルグアイラウンドの頃より、お米の問題に関心を持ちまして、井上ひさし氏の本などを読み日本の農業を守る大切さを深く感じました。去年五年生を担任でしたので、農業や、環境の学習に日本の米カレンダーや富山さんの著書を活用致しております。
上良實子様/兵庫県
毎年ご注文させて戴き喜んで眺めております。何よりも「水田は文化と環境を守る」は自分にピッタリです。このカレンダーを、ラジオで聞かせて頂きまして、その時、幾度か電話をかけた事かと思います。少しも通じず何十回目に通じたあの日の事は忘れられません。主人にその旨話しましたところ、どうかな?と半信半疑で、早速郵便局に走り思い出になりました。(中略)富山和子さんの本は当地では求められず、幾度神戸の大きな本屋さんに買いに行きました事か知れません。来る年も、日本の米カレンダーを玄関に飾って何時も眺めさせて戴きます。
尾本秋子様/大阪府豊能町
秋の深まってまいりました。この間は早速にカレンダーを送ってくださり有難うございました。カレンダーの写真を拝見していまして大きく考えが変わったように思われます。67年前より手織りを手がけていますが、先人の素晴らしい知恵や文化が継ぐ人がなく消えています。先生と何とかならないかと話したりしますが……。写真からいろいろと教わったような気がします。有難うございました。感謝して大切に保存します。御体ご自愛下さいましてご活躍下さいませ。
鈴木恵美子様/千葉市花見川区
毎日新聞の余禄で知った「日本の米カレンダー」届きました。ありがとうございました。どの写真にもやさしさ、おおらかさがあり心が和みますが、この裏にはいろいろな問題がひそんでいるなあと思いました。私は67歳ですが、子ども時代はご飯が毎食食べられず、両親から「一粒でも残すとお百姓さんが泣いてしまう」と教えられ、今だに奇麗に食べないと気持ちが悪く、子ども達にもそう躾ました。テレビなどで見ていると汚い食べ方の人が多く、お米や自然に対してありがたいと言う観念がないのではないかと危惧してしまいます。人間の横暴さを21世紀に持ち込まず、水、土、お米、自然を大切にしていきたいと思います。
鈴木恵美子様/千葉市花見川区
毎日新聞の余禄で知った「日本の米カレンダー」届きました。ありがとうございました。どの写真にもやさしさ、おおらかさがあり心が和みますが、この裏にはいろいろな問題がひそんでいるなあと思いました。私は67歳ですが、子ども時代はご飯が毎食食べられず、両親から「一粒でも残すとお百姓さんが泣いてしまう」と教えられ、今だに奇麗に食べないと気持ちが悪く、子ども達にもそう躾ました。テレビなどで見ていると汚い食べ方の人が多く、お米や自然に対してありがたいと言う観念がないのではないかと危惧してしまいます。人間の横暴さを21世紀に持ち込まず、水、土、お米、自然を大切にしていきたいと思います。
前田勇二様/鹿児島県肝属郡東串良町
今夜、義経をみていた時にカレンダーが届きました。有難うございます。自然食品の店ですから、このカレンダーを一人でも多くの人が米を食べる事と米をつくる場である田んぼの重要性に気づくきっかけになればと思います。
今日の日経に富山和子氏の「日本の風景を読む」が読書欄に掲載されていましたが、こんな本を読む人が増える事が、日本の米・日本人の健康・環境を守る事になると思います。無理難題な要求へのすばやい対応に感謝しております。
住 肇様/愛知県豊田市
素晴らしいカレンダーを送っていただき感激しております。また、「日本の風景を読む」を読むと本当に目からウロコという言葉そのものでございます。カレンダーは一冊毎に私の友達に自分で説明を加えながら配っております。